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旦那様☆ロマンチスト
第10章 縺れた糸を解く旦那様

「今度、うちに呼ぼう」



敏さんの言葉に樹菜は首を横に振る。



敏さんのことがまだ好きであろう従姉妹。



日曜日、スーパーに隣接したカフェにいた私に絶対!気づいてる。



あの香水の残り香だってわざとに違いないし。



昨日だって、タクシーで帰れば済む話なのに、わざわざ敏明を呼び付けるあたり…確信犯だよ。



その後すぐに帰って来なかったのだって、引き止められたのだろう。『気持ち悪い…お水飲みたい…』とかなんとか!若い女の子は傲慢だもん。



敏さんは気付いていないけど、うかうかしていたら既成事実の1つや2つ捏造される危険性あるかも…。

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