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コスプレ★ラブ
第2章 水着えっち

パタンーーーーー
と、戸が閉まる音がした瞬間
「…わっ」
「もーーー!どうしてくれるんですかっ///」
私は無理矢理健司さんから離れてポカポカと健司さんを叩いた。
健司さんには私のひょろひょろパンチが効くわけがなく、はははっとのんきに笑っている。
「どうしたの、ルカ?ちゃんと隠したじゃん」
「どうしたもこうしたも、私は逃げようって言ったのに……ききききき、キスなんて!!」
「そんなに慌てなくても、何?えっちのほうが良かった?」
「どっちもダメです!!!///」
もーーーー、これじゃあ、
「……おじさんに濃厚なキスシーン見られちゃって…私、もうお嫁にいけない~。。」
しくしく、とプールに向かって肩を落とす。
ああ、プールだけが私の見方だよ~。。
もはや、現実逃避もいいとこだ。

