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コスプレ★ラブ
第2章 水着えっち

「…うぅ~」
「何で泣くかな~。」
「だ、って~、」
めんどくさがらないで、いてください。
彼は泣いてる私の目元にちゅっとキスをして、そっと顔を近づけてきた。
「…ルカは?」
「……………………」
愛してるなんて、私は言えない。
恥ずかしすぎて、言えない。
健司さんは言っても様になってるから…。
だから、愛してるの代わりに
チュッ。
「…!」
「大好きです!!!」
叫んだ。
彼は一瞬呆気にとられたような顔をしたけど、すぐにプッと吹き出して笑った。
「ばーか。」
それから、濃厚キッスをされた。
やっぱり彼にはかなわない。
「次の大会でいい成績残したら、ご褒美あげる。」
「が、頑張ります!」
(完)

