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恋のリサーチ
第5章 聖夜を・・
久しぶりの男は少し狭くなった私を押し広げる。
最初は痛いと感じたけど、すぐに快感に変わった。
彼の重みと温もりを感じながら、
私と聖夜は激しく揺れる。
しっかりと彼にしがみついて、
一つになって揺れ続ける。
そして彼の動きが早くなり、大きく動いた次の瞬間・・
私のお腹の上に
温かい液が放たれた。
その温もりはすぐに聖夜が拭き取った。
私は目を閉じたまま
大きな呼吸を繰り返す。
まさに聖夜を味わった余韻、に浸った。
聖夜は私の横に身を横たえると、
この体を抱きしめ髪をなで、頬を唇でなでた。
次の瞬間、頬を伝う唇からクスッと
小さな笑い声が漏れた。
眼を開けやっと彼と目を合わせると、
さらに笑い声が大きくなった。
「けっこうやるなぁ、紺ちゃん、正直驚いたぜ。
なんだよ、いつも真面目ぶっちゃってさ」
その眼は完全にからかっている。
めいっぱい頬を膨らませ拗ねた顔を見せた。
「ねぇそれ褒めてるの?からかってるの?」
口をとがらせフンと鼻を鳴らして背を向ける。
彼が機嫌を取ってくれることを期待して。
思惑通り、肩を揺さぶり甘い声で
ゴメンと繰り返す聖夜に、
くるっと向き直って抱きついた。
こんなに・・大胆にオンナを表現できる自分に
ちょっと驚いた。驚いたけど・・
今の自分がとっても好きだ。
「今夜は葵衣に聖夜をもらったって感じだな。
でも一応聞いておこう。どうだ?
葵衣にとっても聖夜になったか?」
「うん、なった・・極上の聖夜になった・・
ありがとう、聖夜さん・・」
キスして・・かすれた声でねだると、
両頬をその大きな手で包みながら、
何度も何度もキスをしてくれた・・
それからもう一度、と
再び体を重ね、泉を濡らされた。
聖夜にもたらされた聖夜・・
久しぶりに幸せの涙がこぼれた・・・
最初は痛いと感じたけど、すぐに快感に変わった。
彼の重みと温もりを感じながら、
私と聖夜は激しく揺れる。
しっかりと彼にしがみついて、
一つになって揺れ続ける。
そして彼の動きが早くなり、大きく動いた次の瞬間・・
私のお腹の上に
温かい液が放たれた。
その温もりはすぐに聖夜が拭き取った。
私は目を閉じたまま
大きな呼吸を繰り返す。
まさに聖夜を味わった余韻、に浸った。
聖夜は私の横に身を横たえると、
この体を抱きしめ髪をなで、頬を唇でなでた。
次の瞬間、頬を伝う唇からクスッと
小さな笑い声が漏れた。
眼を開けやっと彼と目を合わせると、
さらに笑い声が大きくなった。
「けっこうやるなぁ、紺ちゃん、正直驚いたぜ。
なんだよ、いつも真面目ぶっちゃってさ」
その眼は完全にからかっている。
めいっぱい頬を膨らませ拗ねた顔を見せた。
「ねぇそれ褒めてるの?からかってるの?」
口をとがらせフンと鼻を鳴らして背を向ける。
彼が機嫌を取ってくれることを期待して。
思惑通り、肩を揺さぶり甘い声で
ゴメンと繰り返す聖夜に、
くるっと向き直って抱きついた。
こんなに・・大胆にオンナを表現できる自分に
ちょっと驚いた。驚いたけど・・
今の自分がとっても好きだ。
「今夜は葵衣に聖夜をもらったって感じだな。
でも一応聞いておこう。どうだ?
葵衣にとっても聖夜になったか?」
「うん、なった・・極上の聖夜になった・・
ありがとう、聖夜さん・・」
キスして・・かすれた声でねだると、
両頬をその大きな手で包みながら、
何度も何度もキスをしてくれた・・
それからもう一度、と
再び体を重ね、泉を濡らされた。
聖夜にもたらされた聖夜・・
久しぶりに幸せの涙がこぼれた・・・