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アナザー☆ステップ
第10章 まどか、焦る
横にいた綾希さんが誇らしげに笑う。

「奈緒姫は料理が得意だから」

「得意っていうか、慣れただけだよ。お母さんが亡くなってから毎日作ってるから」

奈緒姫ちゃんは照れている。

私は愕然としていた。
手作りで、こんなクオリティのものが出来るのだろうか。

私が作ったブラウニーは初心者向けって書いてあったのに、一度も成功したことはない。
シフォンケーキは、同じ本では上級者向けとなっていた気がする。
しかもミルクレープまで同時に作ってあるのだ。
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