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アナザー☆ステップ
第14章 忠臣、友達が増える
玄関で必死の攻防を繰り広げる。
しかし先に限界を迎えたのは俺の腰だった。
だから昨夜もう無理って言ったのに、旭日のバカァアアアアアア!
「お邪魔します」
言葉だけは丁寧に、動きは何の遠慮もなく、前園さんが中に入ってくる。
「前園さん、ちょっと待って!」
安い割には広さのあるアパート。
俺と前園さんがもつれあうようにリビングに入ってくると、奥の寝室から旭日が出てきた。
騒ぎを聞いて、パジャマを着てきたらしい。
セーフ。
最悪の状況だけは回避された。
しかし先に限界を迎えたのは俺の腰だった。
だから昨夜もう無理って言ったのに、旭日のバカァアアアアアア!
「お邪魔します」
言葉だけは丁寧に、動きは何の遠慮もなく、前園さんが中に入ってくる。
「前園さん、ちょっと待って!」
安い割には広さのあるアパート。
俺と前園さんがもつれあうようにリビングに入ってくると、奥の寝室から旭日が出てきた。
騒ぎを聞いて、パジャマを着てきたらしい。
セーフ。
最悪の状況だけは回避された。