この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
アナザー☆ステップ
第3章 忠臣、息子と会う
横で旭日が笑っている。

「いつものらりくらりしてる忠臣が、こんなこと言うのって珍しいんだよ」

「はぁ……」

周のぎこちない表情は変わらない。

前に二人きりで会った時も思ったけど、周とはまだ気まずい。

いくら血が繋がっているとはいえ、十七年も会っていなかったのだ。
全然会話が弾まないのである。

その点、人当たりの良い旭日は心強い。
いや、そのために連れてきたわけじゃないけど。
/426ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ