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アナザー☆ステップ
第17章 唯、変身する
「あ~、やっぱりこういうの似合うねぇ~」
後ろから鏡を覗きこんできたウッチー先輩が言った。
似合う、という言葉に私の胸が高鳴った。
だってこんな、女の子の極致みたいな姿の時に、そんなこと言われるなんて。
「他にも試してみるぅ~?」
「い、いえ、これでいいです……」
心臓がバクバクして泣きそうだった。
どうしよう。
嬉しい。
ドレスは一旦脱いで、今度はメイク台に連れていかれた。
ウッチー先輩はメイク道具を手にして、にっこりと笑った。
「私も頑張っちゃうから、変身後を楽しみにしててねぇ~」
その後の私はもう、されるがままだった。
後ろから鏡を覗きこんできたウッチー先輩が言った。
似合う、という言葉に私の胸が高鳴った。
だってこんな、女の子の極致みたいな姿の時に、そんなこと言われるなんて。
「他にも試してみるぅ~?」
「い、いえ、これでいいです……」
心臓がバクバクして泣きそうだった。
どうしよう。
嬉しい。
ドレスは一旦脱いで、今度はメイク台に連れていかれた。
ウッチー先輩はメイク道具を手にして、にっこりと笑った。
「私も頑張っちゃうから、変身後を楽しみにしててねぇ~」
その後の私はもう、されるがままだった。