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アナザー☆ステップ
第17章 唯、変身する
「ほ、本気ですか……?」
「本気よぉ~。じゃなきゃ、何のためにこんな時間までお店にいると思ってるのぉ?」
そりゃそうですよね。
和樹、本当に何考えてるんだ。
「はいはい、早く着替える着替えるぅ~。あ、胸のカップ教えてね。ドレス用の下着出すから~」
ウッチー先輩に急かされて、私はしぶしぶ服を脱ぎ始めた。
貸してもらったコルセットを身につけ、おそるおそるドレスに足を突っ込む。
後ろを留めてもらい、鏡の前に立ってみて、私は思わず溜め息を吐いた。
「うわ……」
可愛い。
お姫様が着ているようなピンク色のドレスだ。
肩からウエスト回りはすっきりとまとまり、腰から下にはたっぷりとフリルがついている。
後ろには大きなリボン。
私がちょっと足をあげようとすると、ふわりと裾も揺れる。
「本気よぉ~。じゃなきゃ、何のためにこんな時間までお店にいると思ってるのぉ?」
そりゃそうですよね。
和樹、本当に何考えてるんだ。
「はいはい、早く着替える着替えるぅ~。あ、胸のカップ教えてね。ドレス用の下着出すから~」
ウッチー先輩に急かされて、私はしぶしぶ服を脱ぎ始めた。
貸してもらったコルセットを身につけ、おそるおそるドレスに足を突っ込む。
後ろを留めてもらい、鏡の前に立ってみて、私は思わず溜め息を吐いた。
「うわ……」
可愛い。
お姫様が着ているようなピンク色のドレスだ。
肩からウエスト回りはすっきりとまとまり、腰から下にはたっぷりとフリルがついている。
後ろには大きなリボン。
私がちょっと足をあげようとすると、ふわりと裾も揺れる。