パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第19章 唯、魔法が解けないことを知る

和樹の顔が降りてくる。

さっきみたいに噛み付くようなキスをされた。

舌が私の唇を割り開く。
恐る恐る口を開けると、歯の間から無遠慮に潜りこんでくる。

「んん！」

ただでさえ苦しい呼吸がますます苦しくなる。

何度か歯と歯がぶつかった後、和樹の唇が離れていく。

「ひゃあんっ……！」

同時に体を奥をぐりぐりと肉棒で押されて、思わず声が漏れた。

和樹がにやりと笑う。
調子に乗ったのか、同じところばかりを刺激してくる。

「あっ、あっ！　ばかっ！　ば、かぁっ……！」