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アナザー☆ステップ
第4章 和樹、打ち上げに行く
唯はそのまま店を出ていってしまう。

「あっ、おい!?」

仲間があちゃーと口に手を当てている。

「和樹、言い過ぎ」

「はぁ? どこが?」

焦げ臭いと思ったら、網の上の肉が炭になりかけていた。
慌てて皿に退避させる。
唯がいつもやってくれてるから気を抜いていた。

「和樹も鈍いなぁ。唯もさぁ、一応女なのよ」

「だから、俺のどこが鈍いんだよ」

似たようなことは唯からよく言われることだった。
俺にはさっぱりわからない。
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