この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
アナザー☆ステップ
第28章 奈緒姫、クリスマスパーティをする
「歌子さーん、ただいま!」

アヤ兄はさっさと荷物を台所に置き、歌子さんに抱きついた。

「綾希くん、お疲れさま」

歌子さんはアヤ兄の頭をよしよしと撫でている。
両親も亡くなる前はよくこうやってたなぁ。

一方、息子である周くんは、イチャラブ夫婦をスルーするのも上手くなっていた。
ぎゅうぎゅうに並べられた料理を見て、私に話かけてくる。

「奈緒姫、すごく美味しそうだね。これ全部作ったの?」

「うん、そうだよー」

大きなチキンに煮込みハンバーグ、ポテトサラダ、シーフードマリネ、パスタサラダ、手巻き寿司とコーンポタージュスープ。
うん、我ながらいい感じ。
初めてくるお客さんもいるから、今日は張りきってしまった。
/426ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ