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アナザー☆ステップ
第28章 奈緒姫、クリスマスパーティをする
「歌子さーん、ただいま!」
アヤ兄はさっさと荷物を台所に置き、歌子さんに抱きついた。
「綾希くん、お疲れさま」
歌子さんはアヤ兄の頭をよしよしと撫でている。
両親も亡くなる前はよくこうやってたなぁ。
一方、息子である周くんは、イチャラブ夫婦をスルーするのも上手くなっていた。
ぎゅうぎゅうに並べられた料理を見て、私に話かけてくる。
「奈緒姫、すごく美味しそうだね。これ全部作ったの?」
「うん、そうだよー」
大きなチキンに煮込みハンバーグ、ポテトサラダ、シーフードマリネ、パスタサラダ、手巻き寿司とコーンポタージュスープ。
うん、我ながらいい感じ。
初めてくるお客さんもいるから、今日は張りきってしまった。
アヤ兄はさっさと荷物を台所に置き、歌子さんに抱きついた。
「綾希くん、お疲れさま」
歌子さんはアヤ兄の頭をよしよしと撫でている。
両親も亡くなる前はよくこうやってたなぁ。
一方、息子である周くんは、イチャラブ夫婦をスルーするのも上手くなっていた。
ぎゅうぎゅうに並べられた料理を見て、私に話かけてくる。
「奈緒姫、すごく美味しそうだね。これ全部作ったの?」
「うん、そうだよー」
大きなチキンに煮込みハンバーグ、ポテトサラダ、シーフードマリネ、パスタサラダ、手巻き寿司とコーンポタージュスープ。
うん、我ながらいい感じ。
初めてくるお客さんもいるから、今日は張りきってしまった。