この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
アナザー☆ステップ
第1章 歌子、米を炊く
土鍋なんてあったっけ、と考えこむ私を尻目に、周が素早く返事をする。

「うちには無いかも」

「じゃあ普通のお鍋で作ろうか」

綾希くんはスーツを脱いできて、腕まくりをした。

「歌子さん、おかずも作ってあるー。嬉しいなぁ~」

さっきから綾希くんのニコニコっぷりは留まることを知らない。
見ているこっちがむず痒くなるくらいだ。

周が半目で綾希くんを見ている。

「綾希さん、母さんを甘やかしてもいいこと無いよ?」
/426ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ