この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
アナザー☆ステップ
第7章 太基、冬の海に行く
「あ、あ……ありがとう、ございます……」
まどかちゃんはうつむいたまま、小さく呟いた。
……うーん、困った。
まどかちゃん、可愛いんだよなぁ。
喫茶店に着いてからも、まどかちゃんは遠慮のせいか緊張のせいか、なかなか店内に入ろうとしなかった。
「俺のためだと思って付き合ってよ。前から入って見たかったんだけど、男一人だとキツくて」
デザートが売りのお店は、ファンシーな内装で、いかにも女性向けだった。
俺の甘いもの&可愛いもの好きは幼稚園中に知れ渡っている。
まどかちゃんは俺の顔を見て悩んだ後、ようやくお店に入ってくれた。
まどかちゃんはうつむいたまま、小さく呟いた。
……うーん、困った。
まどかちゃん、可愛いんだよなぁ。
喫茶店に着いてからも、まどかちゃんは遠慮のせいか緊張のせいか、なかなか店内に入ろうとしなかった。
「俺のためだと思って付き合ってよ。前から入って見たかったんだけど、男一人だとキツくて」
デザートが売りのお店は、ファンシーな内装で、いかにも女性向けだった。
俺の甘いもの&可愛いもの好きは幼稚園中に知れ渡っている。
まどかちゃんは俺の顔を見て悩んだ後、ようやくお店に入ってくれた。