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アナザー☆ステップ
第7章 太基、冬の海に行く
「あ、あ……ありがとう、ございます……」

まどかちゃんはうつむいたまま、小さく呟いた。

……うーん、困った。
まどかちゃん、可愛いんだよなぁ。


喫茶店に着いてからも、まどかちゃんは遠慮のせいか緊張のせいか、なかなか店内に入ろうとしなかった。

「俺のためだと思って付き合ってよ。前から入って見たかったんだけど、男一人だとキツくて」

デザートが売りのお店は、ファンシーな内装で、いかにも女性向けだった。

俺の甘いもの&可愛いもの好きは幼稚園中に知れ渡っている。
まどかちゃんは俺の顔を見て悩んだ後、ようやくお店に入ってくれた。
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