この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
アナザー☆ステップ
第8章 まどか、返事をもらう
太基さんはガシガシと頭をかいた。

「つまり、歳上に憧れてて、たまたま目の前に俺が現れた、ってだけなら、止めといた方がいいよ、……って、ハナシデス」

しぱらくの沈黙。

太基さんは恐る恐るといった表情でこっちを見つめている。

私はポカンとその顔を見ていた。
ゆっくり、ゆっくりと、太基さんの言葉が私の頭に染み込んでくる。

じわ、と瞼が熱くなって、鼻がツーンとしてきた。

「ま、まどかちゃん!?」

太基さんが慌てる。
気づけば私の目からボロボロと涙が零れ落ちていた。
/426ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ