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顧みすれば~真の愛~
第11章 盛夏
美保先輩に小声で話しかける
「なんでそれ‥‥」
「知ってるかって?
見ちゃったんだもぉーん♪
私もあの日元町にいたんだ。
まさか、とは思ったけど
あんな目立つ車の前でやってたら
目につくわよ♪」
酔いも覚める...
「いいじゃない。御曹司♪
羨ましいなぁ~♪ 亜美ちゃん」
「ちょっ ちょっと
美保先輩、声大きい」
さっきからみんなが何事かと私たちに注目している
「佐々木、なんの話?」
松田くんまで入ってくる
「あ、何でもないの。気にしないで」
美保先輩を見れば楽しそうにビールを飲み続けている。
まさか、美保先輩に見られていたとは...
「美保先輩、その話は」
さらに小声で話しかける
「わかってるって♪
その代わりこのあと付き合いなさいよ。
もちろん亜美ちゃんの奢りでね♪」
「うっそぉーん」
ガクリと項垂れるわたしを見て美保先輩は楽しそうにお酒を重ねていく。
「なんでそれ‥‥」
「知ってるかって?
見ちゃったんだもぉーん♪
私もあの日元町にいたんだ。
まさか、とは思ったけど
あんな目立つ車の前でやってたら
目につくわよ♪」
酔いも覚める...
「いいじゃない。御曹司♪
羨ましいなぁ~♪ 亜美ちゃん」
「ちょっ ちょっと
美保先輩、声大きい」
さっきからみんなが何事かと私たちに注目している
「佐々木、なんの話?」
松田くんまで入ってくる
「あ、何でもないの。気にしないで」
美保先輩を見れば楽しそうにビールを飲み続けている。
まさか、美保先輩に見られていたとは...
「美保先輩、その話は」
さらに小声で話しかける
「わかってるって♪
その代わりこのあと付き合いなさいよ。
もちろん亜美ちゃんの奢りでね♪」
「うっそぉーん」
ガクリと項垂れるわたしを見て美保先輩は楽しそうにお酒を重ねていく。