この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
顧みすれば~真の愛~
第39章 愛の国
近づくとその巨大さがよくわかる。
直哉さんはプラントから少し離れたところに
車を止めた。
「このプラントは紗英の願いだったからな」
直哉さんが私を見つめる。
「ロイドのために作りたかったんだろ?」
私はドキリとした
「アミとロイドとの間に
何があったかはわからない。
でも俺はそれが紗英の願いであるなら
叶えたいと思った」
「直哉さん...」
「そして 作り上げたから
紗英のもとへ飛んだ。
紗英の願いは俺が叶える」
直哉さんは微笑みながら私を見つめる。
直哉さんはプラントから少し離れたところに
車を止めた。
「このプラントは紗英の願いだったからな」
直哉さんが私を見つめる。
「ロイドのために作りたかったんだろ?」
私はドキリとした
「アミとロイドとの間に
何があったかはわからない。
でも俺はそれが紗英の願いであるなら
叶えたいと思った」
「直哉さん...」
「そして 作り上げたから
紗英のもとへ飛んだ。
紗英の願いは俺が叶える」
直哉さんは微笑みながら私を見つめる。