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顧みすれば~真の愛~
第39章 愛の国
灼熱の陽射しを照りつけていた
太陽が沈むと
辺りを静寂が包む。
振り向くとプラントの上には
蒼い月が出ていた。
パッとプラントにライトがついた。
澄んだ空気のなかで
その光はキラキラと輝いていた。
「紗英、おいで」
直哉さんが歩き出す。
「ここからプラントを見て」
直哉さんが指差す方をみる。
「... ... え?!」
「これが俺の 愛 」
ライトアップされたプラントの
ある角度からみると
微妙にピンクに光るライトが...
それはハートをかたどっていた。
太陽が沈むと
辺りを静寂が包む。
振り向くとプラントの上には
蒼い月が出ていた。
パッとプラントにライトがついた。
澄んだ空気のなかで
その光はキラキラと輝いていた。
「紗英、おいで」
直哉さんが歩き出す。
「ここからプラントを見て」
直哉さんが指差す方をみる。
「... ... え?!」
「これが俺の 愛 」
ライトアップされたプラントの
ある角度からみると
微妙にピンクに光るライトが...
それはハートをかたどっていた。