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オモチャのチャコちゃん
第10章 先生をたずねて三千里!?
―――…

「…はぁ…ッ…んんッ…あぁッ…」

「くっくっく…眠っていても乳首は勃つんだなぁ…」

戸泥は小さなペンライトを片手に屋敷に忍び込み、電気も点けず千夜子にイタズラしていた。

この奇襲のきっかけは、警報器の解除方法を知っているのに利用しないのも勿体ないという、実に下らない思いつきだった。




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