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オモチャのチャコちゃん
第18章 エピローグ
ソファに座って見知らぬ中年男性数人に囲まれた万里子は、肌が透けて見えるくらい極薄の白いミニドレス姿である。
そのランジェリーのようなドレスは元より、そこはかとなく漂う淫靡な雰囲気に周一郎は戸惑いを隠せない。
「ま…万里…?」
「あのね、マリ、いい奥さんになりたくて、おじさん達に色々教わったの…これからは周ちゃんが喜ぶことたくさんしてあげるね」
ゆっくりとこちらに歩いてくる万里子が浮かべているのは、周一郎の知っている無邪気な笑顔ではなく妖艶なオンナの微笑みだった――…
チャチャチャおもちゃの…♪
(終)
そのランジェリーのようなドレスは元より、そこはかとなく漂う淫靡な雰囲気に周一郎は戸惑いを隠せない。
「ま…万里…?」
「あのね、マリ、いい奥さんになりたくて、おじさん達に色々教わったの…これからは周ちゃんが喜ぶことたくさんしてあげるね」
ゆっくりとこちらに歩いてくる万里子が浮かべているのは、周一郎の知っている無邪気な笑顔ではなく妖艶なオンナの微笑みだった――…
チャチャチャおもちゃの…♪
(終)