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オモチャのチャコちゃん
第3章 教えて、おじさん
千夜子の切羽詰まった声に戸泥はときめく。

「じゃあチャコちゃん、おしっこしに行こうね」

庭に面したガラス戸を開け、千夜子を背負って側に出る。

「おじさん…?トイレはあっち…」

「いいんだよ、庭で」

裸足で庭に下りた戸泥は池の淵まで来ると千夜子のショーツを脱がせて後ろから抱き抱えた。




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