この作品は18歳未満閲覧禁止です
オモチャのチャコちゃん
第7章 暴走の宅配便
それでもやっとこさ段ボール箱を開けるところまで来た…が、今度は商品の説明書をじっくり読み始め、何やら二人で話し込んでいる。
――んなもん読まなくたって分かるだろーが、なんとなく!まず使え、とっとと捩じ込んじまえ!
千夜子の顔が赤くなって青に変わり、また赤に戻る。
この罰ゲームを命じた時もそうだが、千夜子は恥ずかしがっているだけで嫌がりはしない。
もともとセックスの知識がないから『ノーマル』と『変態プレイ』の境目も分からないのだ。