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トラワレテ…
第4章 覚醒
「はぁ…。」
誰も居なくなった車中で、馨はハンドルに突っ伏していた…。
(カッコ悪ぃ〜…///なんだよ俺…。)
今までの女達には、考えるよりも先に口から出ていた甘い台詞。なぜかユリの前では発動してくれなかった…。
(ったく!どうしちまったんだ俺は…?!)
♪*゚♪*゚♪*゚♪*゚♪*゚♪*゚〜!
突然鳴り出した電話に出ると、耳障りな甘ったれた女の声。
「あ〜ん♡ 馨〜!やっと出てくれたァ〜♬
ねっ!ねっ!逢いたい〜…///」
(誰だよ?コイツ?)
胸に溜まったモヤモヤを拭い去りたくて…
適当に話を合わせ、顔も覚えていない女をホテルに呼び出した。
ホテルの部屋にやって来た、派手な化粧の女の香水に胸が悪くなる…。
イライラしながら乱暴に女の髪を掴み、まだやる気のないモノをしゃぶらせる。
「欲しいんだろ…。コレが。
舐めろ!」
嘔吐く女にお構いなしに、ガンガンと喉の奥を突く。
ゴフッ…ジュプッジュプッジュプッ…グェッ!
息も絶え絶えに涙目の女のスカートを捲し上げ、下着をずらすと、指にまとわりついた女のぬめりに嫌悪する。
「ハッ!しゃぶらされて濡れるって、とんだ淫乱女だな…。」
ベッドに突き飛ばし、そのまま後ろから一気に突き立てる。
「ひっっ!…ん!」
撚がる女の手首を掴み、欲望のまま激しく突き上げる。
「ゃ…ん は、げし…アッ!
い…ん〜イっちゃう〜♡ 」
女の派手な喘ぎ声が馨をイラつかせた。
振り向いた女の顔に、さっき別れたばかりのユリの顔がタブって見えた途端、異様な興奮を覚え欲望のまま煽り立て、獣の様に果てた…。
ズルりと女の躰から自身を引き抜くと、こみ上げてくる喉の奥の熱に、堪らずトイレに駆け込む。
まるで身体がなにかを拒絶するかのように…。
馨は自己嫌悪の塊を吐き続けた。
「ちょ!馨?!大丈夫…?」
「…………………か…って…く………。」
「えっ?!」
「…か…えれ…つってんだよ!」
誰も居なくなった車中で、馨はハンドルに突っ伏していた…。
(カッコ悪ぃ〜…///なんだよ俺…。)
今までの女達には、考えるよりも先に口から出ていた甘い台詞。なぜかユリの前では発動してくれなかった…。
(ったく!どうしちまったんだ俺は…?!)
♪*゚♪*゚♪*゚♪*゚♪*゚♪*゚〜!
突然鳴り出した電話に出ると、耳障りな甘ったれた女の声。
「あ〜ん♡ 馨〜!やっと出てくれたァ〜♬
ねっ!ねっ!逢いたい〜…///」
(誰だよ?コイツ?)
胸に溜まったモヤモヤを拭い去りたくて…
適当に話を合わせ、顔も覚えていない女をホテルに呼び出した。
ホテルの部屋にやって来た、派手な化粧の女の香水に胸が悪くなる…。
イライラしながら乱暴に女の髪を掴み、まだやる気のないモノをしゃぶらせる。
「欲しいんだろ…。コレが。
舐めろ!」
嘔吐く女にお構いなしに、ガンガンと喉の奥を突く。
ゴフッ…ジュプッジュプッジュプッ…グェッ!
息も絶え絶えに涙目の女のスカートを捲し上げ、下着をずらすと、指にまとわりついた女のぬめりに嫌悪する。
「ハッ!しゃぶらされて濡れるって、とんだ淫乱女だな…。」
ベッドに突き飛ばし、そのまま後ろから一気に突き立てる。
「ひっっ!…ん!」
撚がる女の手首を掴み、欲望のまま激しく突き上げる。
「ゃ…ん は、げし…アッ!
い…ん〜イっちゃう〜♡ 」
女の派手な喘ぎ声が馨をイラつかせた。
振り向いた女の顔に、さっき別れたばかりのユリの顔がタブって見えた途端、異様な興奮を覚え欲望のまま煽り立て、獣の様に果てた…。
ズルりと女の躰から自身を引き抜くと、こみ上げてくる喉の奥の熱に、堪らずトイレに駆け込む。
まるで身体がなにかを拒絶するかのように…。
馨は自己嫌悪の塊を吐き続けた。
「ちょ!馨?!大丈夫…?」
「…………………か…って…く………。」
「えっ?!」
「…か…えれ…つってんだよ!」