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トラワレテ…
第5章 欲情
ユリを抱き締めていた腕が緩み、優しく顎に触れ上を向かされる…。
まるで焦らす様にユリを見つめ、ゆっくりと近づく端整な顔立ち…。熱っぽく見つめる目元が色っぽい…。
何度も角度を変え、優しくユリの唇をついばむ。
とろけてしまいそうな甘い甘いキスをされ、
(キスって…こんなにキモチよかった…?)
と、甘い余韻に浸るユリに
『キスだけでそんな顔になっちゃうんだ…?ユリちゃん悪い子だね…。』
ニヤリと少しイジワルな顔で言われ、アソコの奥がキュンと疼く。
自分の意志とは無関係に反応する躰に衝撃を受けるユリだった。
それを見透かしたかのように、耳元で
『今日はここで…ユリちゃんのせいで俺の理性破壊寸前…。』
(////////////////////////…。)
そう言うと馨さんは、ちゅっと音をたてこめかみにキスを落とす。
ドアを開け、ユリの手を握り車から降ろすと
「次の休み、何もなかったら一緒に過ごそう。連絡するね?」
「はい…/// あの、今日はすごく楽しかったです。ありがとうございました。おやすみなさい。」
「俺も。身体、無理しないようにね。おやすみ。」
頭を撫で、優しく頬にキスをされる。
走り去る車を見送りながら、すっかり夢見心地なユリだった。
まるで焦らす様にユリを見つめ、ゆっくりと近づく端整な顔立ち…。熱っぽく見つめる目元が色っぽい…。
何度も角度を変え、優しくユリの唇をついばむ。
とろけてしまいそうな甘い甘いキスをされ、
(キスって…こんなにキモチよかった…?)
と、甘い余韻に浸るユリに
『キスだけでそんな顔になっちゃうんだ…?ユリちゃん悪い子だね…。』
ニヤリと少しイジワルな顔で言われ、アソコの奥がキュンと疼く。
自分の意志とは無関係に反応する躰に衝撃を受けるユリだった。
それを見透かしたかのように、耳元で
『今日はここで…ユリちゃんのせいで俺の理性破壊寸前…。』
(////////////////////////…。)
そう言うと馨さんは、ちゅっと音をたてこめかみにキスを落とす。
ドアを開け、ユリの手を握り車から降ろすと
「次の休み、何もなかったら一緒に過ごそう。連絡するね?」
「はい…/// あの、今日はすごく楽しかったです。ありがとうございました。おやすみなさい。」
「俺も。身体、無理しないようにね。おやすみ。」
頭を撫で、優しく頬にキスをされる。
走り去る車を見送りながら、すっかり夢見心地なユリだった。