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笑うことしか出来ない私へ
第3章 優しいフリ

家の前まで来ると

エレベーターに乗った。

私の部屋は502号室、つまり5階。

マンションの最上階は12階まである。

それと屋上。

私は5階のボタンは押さずに真っ直ぐ屋上へのボタンを押した。

死ぬのにわざわざ着替える意味がないと思ったからだ。

途中で誰も押さないで…。

そう思いながら屋上まで無事に誰とも会わずにたどり着くことが出来た。

屋上に行くと
ちゃっちい鍵が掛かっていて
それを簡単に外すと外へ出た。

空を見上げる。

なんとなく。

少しそのまま立ち尽くしてた。
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