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笑うことしか出来ない私へ
第1章 私が自分を捨てた日

「やめて!!!来ないでっ!」

「へぇ~、そういう顔も出来るんだ♪」

ニヤニヤと不適な笑みを浮かべて
近付いて来る男。

「母さんに言うよ…?っ…」

私は恐怖と焦りからそう言った。

「香織がお前の言う事信じるわけねぇだろう。
俺を信じるに決まってる。
今までだってそうだったじゃねぇか。」

………そうだ。その通りだ。
母さんはいつも私の言う事は信じない。
話を聞こうともしない。

いつもこの男を信じる。

「一子、分かったらお前も諦めて
早く脱げ。」

「…っ嫌。無理です、やめてください。」

男は私の話など聞く気もないようで
ジリジリと距離を縮めて
私の目の前に来た。

私は行き場を無くして
壁へと押さえ付けられる。

必死に抵抗した、何度も手を振り回した、
足をバタつかせた、首を振った、

全てが無駄に終わって
私は床へと押し倒された。
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