この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
笑うことしか出来ない私へ
第5章 ぬくもり

待ちに待った土曜日が来た。

今日はこうたと約束の日。

でも、連絡先も知らない。

本当に来てくれるかも分からない。

不安だった。

こうたに裏切られたらと思うと
怖かった。

土曜日の為に仕事も皆勤した。



午後17時を過ぎた。

私は一応、外出用に化粧をした。

この間は素顔のままだったから
自分で違和感を感じていた。

18時を過ぎると
なんだかうとうとして来て

寝てはダメだと自分に言い聞かせる。

いつも一人で気儘だった私は
欲望や誘惑には弱い。

だから多分これ以上だと確実に寝てしまう。
/87ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ