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笑うことしか出来ない私へ
第2章 感情

ママは何も聞かないし

私をバカにする事もしなかった。

20歳で小学生以下の私を。

周りからはもちろんバカにされ、
蔑む目を向けられた。

周りの女の子や黒服、客にも。

それでも変わって行く私を
少なからず認めてくれるようにはなった。

女の子は入れ替わりが早くて
今では店の古株になった私。

あれから早5年もの月日が経っていた。

私も25歳になっていた。
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