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笑うことしか出来ない私へ
第2章 感情

その重い感情は日に日に重みを増して行った。

焦りもあった。

5年間も同じ毎日を送っていたら
誰でもつまらないだろう。

そもそも退屈と感じた事は無かった、
感じないようにしていた。

平凡が幸せだと思ったからだ。

一人の時間が、一人の空間が何より安心だった。

幼い頃の虐待の情景は
今でも夢に出て来るし
その度に、今の生活を見て
安心していた。

心を保てているのは、
一人だから。
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