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りなと叔父さんのイケナイ宿題
第1章 穏やかな昼下がりの来訪者
「ねぇねぇーユキ叔父さん!また何か面白いこと話してよぉ~!もう、勉強ばっかりでつまんないのーっ!」


無邪気に腕組みしてくるりなの姿に笑って頷いた瞬間、いつの間にか目立ってきた胸の膨らみが視界に入る、と同時に腕組みして当たる柔らかな感触に気付くと、パッと目を見開き喉を鳴らした。

ユキは、いつも通りの飄々とした軽い口調で、


「りなちゃ~ん!いつの間に、こーんな大人なおっぱいちゃんになりましたかぁ~?もう腕組み禁止ーっ!」


りなはキョトンとした後に、やあーだぁ~!と笑って胸を隠す様に両手を回し、


「ユキ叔父さんのえっちーっ!もうっ、みんなしておんなじこと言うんだから~!やだなぁ~!」

笑ってはいながらも、ストレートな指摘に顔色を真っ赤にして、俯き隠す様に回した両手にぎゅっと力を込め、


「だめかなぁ…?あたしもほんとはめちゃくちゃ恥ずかしいんだよぉーっ!おっきいって、良くないのかなぁ…?どうしよぅ……」


りなの沈んだ声に、叔父は屈託無い笑い声を上げて、りなの肩をぽんぽんと軽く叩いて、


「なぁに言ってんだよぉーっ!おっきいおっぱいちゃんは其処らのアイドルより強いんだよ?もうね、最強!ソイツはなぁ~勝てるぞ!なんつーか、負けました!って気になるもんな。りなちゃんは、これからソイツを武器にしてけ!やぁー参りました!って思った。」

おずおずと顔を上げて、りなは叔父の顔を真っ直ぐ見詰めると、困った様に笑って頷き、


「どうして武器になるのかは、よくわかんないけど…ユキ叔父さんが参っちゃったってことは、最強ってことは間違いないね!よーし、気にしない、気にしない!」


隠していた両手をほどくと、明るくバンザイ!と上に伸ばした。
膨らみが一層眩しい。
ユキは、悪い癖が出始めてしまった………


「りなちゃんは、そのおっぱいちゃんと遊んだりしてる?可愛がらないと、武器にはならないっての知ってた?どう、触ったりとか~色々してる?」


りなは、またしても俯き気味に赤らむ頬を隠す様にして、ソッポを向きながら小さな声で、してるよ…と答えた。後ろ向きに腰掛けるユキの唇が卑猥に歪んでいた……


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