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あんなこと……イケメンとじゃなきゃヤれないっ!!!
第2章  同高の読者モデルのヒロ先輩
そんなヒロ先輩の優しい愛撫で

私の身体から少しずつ緊張が解れていき、

緩むと同時に

ヒロ先輩の指も少しずつ奥へと進められる。



(痛いっ!!!

けど…

な、んとか痛みにも慣れてきた、気がする)



「じゃぁ、指もう一本足すから」


ヒロ先輩が軽く言った。




「えっ」


その言葉に衝撃を受ける。


(まだ、入れるの!?)


「この時点で俺の入れたら、

美愛ちゃんもっと辛いと思うから…

もう少し解さないと」


ヒロ先輩の優しさに感謝しつつも


まだ、終わらないんだ……


ガックリと項垂れた。




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