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あんなこと……イケメンとじゃなきゃヤれないっ!!!
第2章 同高の読者モデルのヒロ先輩
「美愛ちゃん、大丈夫?」
ヒロ先輩が気遣わしげに声をかけてくるけど、
そんな優しい声も
今は憎たらしくて
うっとおしく感じる。
「っせ、んぱ…
もう、入り…ました?」
(きっと、後少しで終わるはず、だよね…)
「えっ!?
いやいや、まだまだほんの先っぽだよ」
(ありえーーーーーーんっ!!!!!!!!!!
は、はやくっ!!!
でも…
なるべく痛くなく
終わってぇーーーーーーっっ!!!!!!!)