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あんなこと……イケメンとじゃなきゃヤれないっ!!!
第2章 同高の読者モデルのヒロ先輩

身体の外側、だけじゃない…
身体の内側、
全ての臓器、筋肉、骨
ひとつひとつの
小さい細胞までが
強い振動に揺さぶられる。
私の身体の中で
大革命が繰り広げられてるようだ。
ギュッと閉じていた目を見開くと
天井が揺れてる…
(ううん、
きっと…
天井、だけじゃない……)
この部屋全体が
この地域一帯が
この国全体が
この地球全体が
宇宙にまで
激しい振動を響かせ渡ってるんじゃないかって
そう
確信するほどの
激しい激動を感じる。
「っは、はっ、はっ、はっ、はっ……」
呼吸することすら、ままならない。
(もし
ここで死んだら
どうなるんだろう……
エッチしてその痛さで死ぬとか…
カッコ悪い)
自嘲気味な笑いが溢れる。
「美愛、ちゃ…
イく、よ」
ヒロ先輩の切ない声が頭上から響く。
それはまるで
天使のお告げのように聞こえた。
身体の内側、
全ての臓器、筋肉、骨
ひとつひとつの
小さい細胞までが
強い振動に揺さぶられる。
私の身体の中で
大革命が繰り広げられてるようだ。
ギュッと閉じていた目を見開くと
天井が揺れてる…
(ううん、
きっと…
天井、だけじゃない……)
この部屋全体が
この地域一帯が
この国全体が
この地球全体が
宇宙にまで
激しい振動を響かせ渡ってるんじゃないかって
そう
確信するほどの
激しい激動を感じる。
「っは、はっ、はっ、はっ、はっ……」
呼吸することすら、ままならない。
(もし
ここで死んだら
どうなるんだろう……
エッチしてその痛さで死ぬとか…
カッコ悪い)
自嘲気味な笑いが溢れる。
「美愛、ちゃ…
イく、よ」
ヒロ先輩の切ない声が頭上から響く。
それはまるで
天使のお告げのように聞こえた。

