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あんなこと……イケメンとじゃなきゃヤれないっ!!!
第2章 同高の読者モデルのヒロ先輩

大きな声で興奮して喚く私に
「はいはい、
今からケイ君と迎えに行くから
そこの住所、言って?」
淡々と麗美が答える。
「えっと…」
(どこか…)
住居者用のポストに住所を見つけ、
麗美に伝える。
「うん……ちょっと待って。
あっ、ケイ君……」
どうやらケイ君に
どのあたりか聞いてるみたいだ。
「あ、もしもし?
ここからならあと10分ぐらいで行けそうだって。
ちゃんと大人しく待っててよ」
「動けないんだもん。
待ってます、待ってます!」
ロビーのソファに腰掛け、
大人しく麗美とケイ君の迎えを待った。
「はいはい、
今からケイ君と迎えに行くから
そこの住所、言って?」
淡々と麗美が答える。
「えっと…」
(どこか…)
住居者用のポストに住所を見つけ、
麗美に伝える。
「うん……ちょっと待って。
あっ、ケイ君……」
どうやらケイ君に
どのあたりか聞いてるみたいだ。
「あ、もしもし?
ここからならあと10分ぐらいで行けそうだって。
ちゃんと大人しく待っててよ」
「動けないんだもん。
待ってます、待ってます!」
ロビーのソファに腰掛け、
大人しく麗美とケイ君の迎えを待った。

