この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
BAR・エロス
第15章 紫苑・・
そういう事か。
紫苑はなるべく早く、
チャンスがあればすぐにでも
ママと私の間で話をさせたいというわけか。
ただ私に会いたいからだけではないらしい。
それでもいい。
私もできるだけ早く
ママの話を聞いてみたいから。
妖艶な熟女にかなりの興味をそそられているから・・
だったら紫苑の思うように
早い方がいいだろう。
「じゃあ日曜日、帰りにお店に行くわ。
ちょうど次の日はお休みだし」
その返事に安心した紫苑の笑顔は
たまらなく色っぽかった。
真昼間っから潤ってしまいそうなほど
色っぽかった。