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BAR・エロス
第20章 きっと守が・・
「女性に年齢を聞くのは失礼だとわかっているけど・・
梓はいくつなの?」
「かまわないわ、50歳よ」
「そう、僕より年上だったんだね。
それはいいとして、50歳なら
残りの人生は
今まで生きてきた年月より確実に少ない。
それは解っているんだから、
自分の思うように生きてみたらどう?
何人もの男とやり続けるのも人生だし、
一人の男と歩んでいこうと思ったら
それもまた人生だし」
その言葉にあらためて、
残りの人生の時間の短さを確認できた。
そうなのだ。
あと生きても20年か30年・・
「そうね、自分の思うように・・
思いのままに生きてみるわ」
素晴らしい意見をありがとう、との意味を込めて
竹内の体にしがみつき、濃厚なキスをする。
どういたしまして、と彼は
私のヒップを撫でまわす。
セックスの相手。
始まりはそんな簡単な関係だったが、
深く相手を知っていくと
貴重な友人を手に入れることができたのだと思えた。
修が言っていたように、
体だけから始まっても
いろんな関係を生み出せる。
それが人と人との出会いということなんだろうなと
改めて解った。
「これでまた梓との絆が深まったね」
抱きしめたこの体を揺さぶる竹内・・
「ええ、セックスだけじゃない。あなたとは
友人関係も築けそう。でもやっぱり・・」
手をすべらせ、竹内の欲望を握りしめる。
笑い声にも似た喘ぎ声をあげるのを聞いて、
私の下半身は再び熱を帯びていく。
「守のことも・・離したくない・・
まだ私の相手を・・続けてくれる?」
キミ以上の女がみつかるまではね・・
そううそぶく竹内に、
泉を舐めてと甘える。
「だったらもっと大きく
足をひろげるんだ・・」
力のこもった竹内の手が
しっかりと足を開く。
彼の舌が小刻みに動くたびに声をあげる。
「セックスは最高の
コミュニケーションさ」
下から聞こえた竹内の言葉に、
そうね・・と淡い声で答える。
おかげで私たちも
互いのことを理解できたのだから・・
梓はいくつなの?」
「かまわないわ、50歳よ」
「そう、僕より年上だったんだね。
それはいいとして、50歳なら
残りの人生は
今まで生きてきた年月より確実に少ない。
それは解っているんだから、
自分の思うように生きてみたらどう?
何人もの男とやり続けるのも人生だし、
一人の男と歩んでいこうと思ったら
それもまた人生だし」
その言葉にあらためて、
残りの人生の時間の短さを確認できた。
そうなのだ。
あと生きても20年か30年・・
「そうね、自分の思うように・・
思いのままに生きてみるわ」
素晴らしい意見をありがとう、との意味を込めて
竹内の体にしがみつき、濃厚なキスをする。
どういたしまして、と彼は
私のヒップを撫でまわす。
セックスの相手。
始まりはそんな簡単な関係だったが、
深く相手を知っていくと
貴重な友人を手に入れることができたのだと思えた。
修が言っていたように、
体だけから始まっても
いろんな関係を生み出せる。
それが人と人との出会いということなんだろうなと
改めて解った。
「これでまた梓との絆が深まったね」
抱きしめたこの体を揺さぶる竹内・・
「ええ、セックスだけじゃない。あなたとは
友人関係も築けそう。でもやっぱり・・」
手をすべらせ、竹内の欲望を握りしめる。
笑い声にも似た喘ぎ声をあげるのを聞いて、
私の下半身は再び熱を帯びていく。
「守のことも・・離したくない・・
まだ私の相手を・・続けてくれる?」
キミ以上の女がみつかるまではね・・
そううそぶく竹内に、
泉を舐めてと甘える。
「だったらもっと大きく
足をひろげるんだ・・」
力のこもった竹内の手が
しっかりと足を開く。
彼の舌が小刻みに動くたびに声をあげる。
「セックスは最高の
コミュニケーションさ」
下から聞こえた竹内の言葉に、
そうね・・と淡い声で答える。
おかげで私たちも
互いのことを理解できたのだから・・