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BAR・エロス
第2章 後輩男子 修・・
「わかってない男は
オンナは若い方がいいなんて言ってるけど、
本当の良さをわかる男は断然、
年上、だね。
やったらやり返してくれる・・
そのうえ自分よりもずっと経験積んでるし。
実際、今だって・・オレこんなの初めて・・」
再び私の上に覆いかぶさると、
その舌をじらすようにゆっくりと、這わせていく・・
なるほど・・納得できる答えだと思った。
年上女のテクニックに
母性本能も合わされば、
ママに甘えるみたいな心地よさを味わえるのは確かだろう。
男と女をよく解っている・・
「あなたの・・
服の下の裸を想像したらどうしても見たく・・
いや味わいたくなって・・」
なにを生意気な・・
そう言ってやりたかったのに・・
修の舌と指先がそれを阻止した。
2度目の快感は、
この男のたくましさを存分に見せつけられた。
意識が遠のいていく中で、
5年越しの探し物を見つけられた喜びを
全身で感じていた・・・