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BAR・エロス
第10章 3人目・・
「ホントに?ホントに大丈夫?
やったぁ!うれしいよ・・
これもみんな梓さんのおかげです。
ありがとうございました!」
「とんでもない!慎吾くんの努力の賜物よ。
私の方こそ・・
こんなに若くて一生懸命な慎吾くんに抱いてもらって・・
お礼を言うのは私の方かもしれないわ。
ありがとう」
私も身を起し、彼の首に腕をからませキスをした。
ディープな・・
またもや潤ってしまいそうなほど
舌をからめて・・
こういう時にどうすればいいのか
慎吾もわかってきたようだ。
私をまねて少々ぎこちなくも
舌を動かしからめながら、
少しすると気がついたようにその手のひらを
私の腰のあたりから
乳房めがけて這い上がらせる。
「完璧よ・・」
キスの隙間からこぼれ出た言葉に、
慎吾は自信に満ち溢れた声でささやく。
「もう一度・・やってみてもいい?
今度は自分で思った通りに動いてみる・・」
何も言わずに私はベッドに横たわる。
下から見上げた慎吾の顔には
余裕の笑みが
うかんでいた・・