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オッサンになった愛犬と暮らす200日
第5章 真夜中のハニー
ブサ吉もそんな私の態度に慣れてきたみたいで、
「冷たくなったな、お前」
タメ息を吐きつつ立ち上がる。

しばらくして冷蔵庫を開け閉めする音がした。
水ではなくジュースを飲むつもりか?生意気だと思ったけど自分でやれと言った手前、文句をつけるのも憚られる。



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