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オッサンになった愛犬と暮らす200日
第2章 誰か夢だと言って
「…まるでカラオケボックスみたいなシステムね…まぁブサ吉を人間にしたいなんて私くらいしか考えないだろうし、それで良いわ」
『はい!では契約成立ですね♪あ、念のため言っておきますが途中解約は出来ません。きっちり200日間、ブサ吉君は人間の姿のままです。といっても貴女にしか人間に見えませんけどね』
「ええ!?じゃあ友達に見せびらかせないじゃない!」
『そんなことワタクシの知ったこっちゃありませんよ。200日後にまた参ります!シーユー♪』
『はい!では契約成立ですね♪あ、念のため言っておきますが途中解約は出来ません。きっちり200日間、ブサ吉君は人間の姿のままです。といっても貴女にしか人間に見えませんけどね』
「ええ!?じゃあ友達に見せびらかせないじゃない!」
『そんなことワタクシの知ったこっちゃありませんよ。200日後にまた参ります!シーユー♪』