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LEMON DEPENDENCE
第2章 後輩が出来ました。
「あつぅ…」
バイト先「らんらんマート」の制服…てか、エプロンね。
因みに色は青。
そのエプロンからタオルを取り出して、私はとめどなく流れ落ちてくる汗をぬぐった。
ただ今従業員のバックルームを全力で掃除中。
まだタイムカードはきってないから、掃除したところで一円にもならないわけで…
え?なんで掃除してるのかって?
泥々だからです!!
ここのところ、ずっと雨だったからね…。
皆の靴の泥がもう、すんごい!!
「あれ?檸檬ちゃん掃除してくれてるの?」
「相変わらず気が利くね、紺野さん」
「あ、いえ。暇だったので」
あれからシフトの最終調整をしていた北村店長と小林さんが来た。
二人とも、少し色の褪せたエプロン…その他もろもろを装備してる。
「もうタイムカードきってきていいよ、檸檬ちゃん」
「了解です」
私は二人に会釈すると、掃除道具を片付けてタイムカードをきりに向かう。
バイト先「らんらんマート」の制服…てか、エプロンね。
因みに色は青。
そのエプロンからタオルを取り出して、私はとめどなく流れ落ちてくる汗をぬぐった。
ただ今従業員のバックルームを全力で掃除中。
まだタイムカードはきってないから、掃除したところで一円にもならないわけで…
え?なんで掃除してるのかって?
泥々だからです!!
ここのところ、ずっと雨だったからね…。
皆の靴の泥がもう、すんごい!!
「あれ?檸檬ちゃん掃除してくれてるの?」
「相変わらず気が利くね、紺野さん」
「あ、いえ。暇だったので」
あれからシフトの最終調整をしていた北村店長と小林さんが来た。
二人とも、少し色の褪せたエプロン…その他もろもろを装備してる。
「もうタイムカードきってきていいよ、檸檬ちゃん」
「了解です」
私は二人に会釈すると、掃除道具を片付けてタイムカードをきりに向かう。