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LEMON DEPENDENCE
第4章 モテ期到来!?
俺には入れ込んでいるとあるキャラクターがいる。
理由は簡単。
檸檬に似ているからだ。
俺は自分の思いを暴走させないように、檸檬に似たものに入れ込むことで思いを抑制してきた。
今まで付き合ってきた女だって、背格好が檸檬に似た奴ばかりだ。
俺は女達を檸檬に見立てて愛情を注いだし、抱いた。
流星は勘の鋭い奴だ。
俺が何かの代わりにキャラクターや、好きでもない女に入れ込んでいる事くらいお見通しだったはずだ。
ならば今日、檸檬を見て合点がいったに違いない。
面倒臭い事になった。
流星と流星の弟が檸檬の事を好きにでもなったら…
畜生、何で俺は従兄なんだよ!
こんなに檸檬の事を愛しているのに…
もどかしい…
檸檬と愛し合いたい…
焦るな…
また暴走したら、きっと取り返しのつかないことになる。
ここはより慎重に行くべきだ。
檸檬、俺を…
俺を選んでくれ…
理由は簡単。
檸檬に似ているからだ。
俺は自分の思いを暴走させないように、檸檬に似たものに入れ込むことで思いを抑制してきた。
今まで付き合ってきた女だって、背格好が檸檬に似た奴ばかりだ。
俺は女達を檸檬に見立てて愛情を注いだし、抱いた。
流星は勘の鋭い奴だ。
俺が何かの代わりにキャラクターや、好きでもない女に入れ込んでいる事くらいお見通しだったはずだ。
ならば今日、檸檬を見て合点がいったに違いない。
面倒臭い事になった。
流星と流星の弟が檸檬の事を好きにでもなったら…
畜生、何で俺は従兄なんだよ!
こんなに檸檬の事を愛しているのに…
もどかしい…
檸檬と愛し合いたい…
焦るな…
また暴走したら、きっと取り返しのつかないことになる。
ここはより慎重に行くべきだ。
檸檬、俺を…
俺を選んでくれ…