この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
LEMON DEPENDENCE
第4章 モテ期到来!?
「おはようございます」
時刻は8:25…いつもより少し早目の出勤。
鍵は開いてたけど、電気はまだついてない。
「檸檬ちゃんおはよう!今日はすごく早いね!」
「おはようございます北村店長。今日は早めに家を出たので」
あれ…なんだか北村店長。
嬉しそう?
「やっぱり檸檬ちゃんは猛獣使いの素質があるね」
「は、はい?」
確かにそんなことママにも言われたことあるけどさ…。
私って気難しい老人や、変な人、東南アジア系の外人さんとか…
あーゆータイプの人と打ち解けるのは早いんだよね…
だから猛獣使いって言う不本意な二つ名を付けられたりして…。
店長も私の事そんなふうにみてたのか!?
「昨日の新人ちゃん、もう来てるの」
「へ?矢野くんもう出勤してるんですか!?」
驚いた!!
なにもこんなに早く来ることないのに…
「もう本当に見違えちゃって。やっぱり男の子はあーでないとね」
「……?」
私は店長の話が読めなかった。
推察するに、矢野くんの印象が昨日とは違うって事なんだろうけど…
「店長、照明の掃除終わった…あ、檸檬」
「…誰!?」
バックルームから出てきた長身の少年…
まさかとは思うけど…
え?
何がどうなってんの?
時刻は8:25…いつもより少し早目の出勤。
鍵は開いてたけど、電気はまだついてない。
「檸檬ちゃんおはよう!今日はすごく早いね!」
「おはようございます北村店長。今日は早めに家を出たので」
あれ…なんだか北村店長。
嬉しそう?
「やっぱり檸檬ちゃんは猛獣使いの素質があるね」
「は、はい?」
確かにそんなことママにも言われたことあるけどさ…。
私って気難しい老人や、変な人、東南アジア系の外人さんとか…
あーゆータイプの人と打ち解けるのは早いんだよね…
だから猛獣使いって言う不本意な二つ名を付けられたりして…。
店長も私の事そんなふうにみてたのか!?
「昨日の新人ちゃん、もう来てるの」
「へ?矢野くんもう出勤してるんですか!?」
驚いた!!
なにもこんなに早く来ることないのに…
「もう本当に見違えちゃって。やっぱり男の子はあーでないとね」
「……?」
私は店長の話が読めなかった。
推察するに、矢野くんの印象が昨日とは違うって事なんだろうけど…
「店長、照明の掃除終わった…あ、檸檬」
「…誰!?」
バックルームから出てきた長身の少年…
まさかとは思うけど…
え?
何がどうなってんの?