この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
LEMON DEPENDENCE
第7章 赤飯は炊かなくていいです。
「もう一度聞く。…俺の事、好きか?」

「…はい」

「…俺とずっと一緒にいてくれるか?」

「…はい」

「檸檬、愛してる。愛してる」



矢野くんと再び深い口づけを交わす。

思考がとけそう…


しばらくして私たちは離れた。

お互い顔が真っ赤。



「檸檬…」

「…矢野くん」



鼻と鼻がつきそうな近距離で、矢野くんの手がパジャマの中に侵入してきた。

脇腹を這う指が擽ったい。



「……や、矢野くん…ダメッ」

「大丈夫。痛いことはしないから…俺に任せて」



まあ…やっぱこうなるよね。

私は矢野くんに押し倒された。


ここで…

―――私のサド心が開花した。



「ダメ…」

「…檸檬」

「色々、辛いのは…なんとなくわかるけど、我慢しなさい」

「…酷いかも」

「ごめんなさい。矢野くんの事試してるから」

「俺を試す?」

「そう。本当に私の事大切にしてくれるのかな?って、だから…」



―――ハタチになるまではエッチ禁止。



「……わ、分かった」



うわ…なんかめっちゃ辛そう。



「…キスはいい?」

「…うん」



ガッツポーズって…

単純だな…
/120ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ