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処女オークション☆
第3章 出品番号2.偏差値77優等生美女!
「4000万でましたぁぁぁ!!!!」
カボチャが歓喜の声を上げる。
そして次々とバニーガールが動き始め、髪のセットとメイクが完了した増強のバニーも徐々に増え始める。
――借金には…まだ遠いっ!!
彼女の父には莫大な借金がある。
だが、それは父がギャンブルをしたわけでも、女遊びをしたわけでもない。
だから、静香はここに立っているのだ。
家族と未来を守るために!
静香は水を催促し、一口ゴクッと飲み込むとプレゼンを続けた。
「先ほどのVTRでは、身体の小さい動物が大きい動物を食い殺していましたが、こちらも見てください」
ビジョンには百獣の王ライオンが子供のバッファローを襲っている姿が映る。
追従する雌ライオンが3匹。
すると―――
ブモォォォ!!!
おおおおぉぉおぉぉぉ――!!!
場内はヒートアップした。
バッファローのお父さんが、勢いよく突進し、ツノで雄ライオンを串刺しにしてからブンブンと鮮血を宙に躍らせてから数メートル先に投げ捨て我が子を救ったのだ。
バッファローである彼の群れからは、他に加勢する仲間はいない。
雄ライオンを殺され、怯んだ雌ライオンは間合いを取りながら逃げていった。
「はい、このように生態系ピラミッドを無視するようなできことは自然界では多く発生します。
この子は、強いお父さんの子であったから助かったのです!
勇気があるお父さんでしたね。
人間界は法があるので自然の摂理は通用しません!
たっぷりと稼いでくるお父さんが強く勇気がある証拠と言うことです!!
現にTVを見てますと、医者や弁護士、官僚は人気です!
なんででしょうか??
金をいっぱい稼ぐからですよ!!
オークションに参加するあなた方のような勇者だから人気が有るのです!!
それでも!!破産したら!!他人になりたくて離婚されるんです!!
だって愛が…なかったんだからぁぁぁ!!」
静香は涙ながらに訴えた。
「4100!!!」
「4290!」
「4400ぅぅぅぅ!!!」
「4630万だッ!!」
--これはいける!!
カボチャはラストスパートをかけた。
カボチャが歓喜の声を上げる。
そして次々とバニーガールが動き始め、髪のセットとメイクが完了した増強のバニーも徐々に増え始める。
――借金には…まだ遠いっ!!
彼女の父には莫大な借金がある。
だが、それは父がギャンブルをしたわけでも、女遊びをしたわけでもない。
だから、静香はここに立っているのだ。
家族と未来を守るために!
静香は水を催促し、一口ゴクッと飲み込むとプレゼンを続けた。
「先ほどのVTRでは、身体の小さい動物が大きい動物を食い殺していましたが、こちらも見てください」
ビジョンには百獣の王ライオンが子供のバッファローを襲っている姿が映る。
追従する雌ライオンが3匹。
すると―――
ブモォォォ!!!
おおおおぉぉおぉぉぉ――!!!
場内はヒートアップした。
バッファローのお父さんが、勢いよく突進し、ツノで雄ライオンを串刺しにしてからブンブンと鮮血を宙に躍らせてから数メートル先に投げ捨て我が子を救ったのだ。
バッファローである彼の群れからは、他に加勢する仲間はいない。
雄ライオンを殺され、怯んだ雌ライオンは間合いを取りながら逃げていった。
「はい、このように生態系ピラミッドを無視するようなできことは自然界では多く発生します。
この子は、強いお父さんの子であったから助かったのです!
勇気があるお父さんでしたね。
人間界は法があるので自然の摂理は通用しません!
たっぷりと稼いでくるお父さんが強く勇気がある証拠と言うことです!!
現にTVを見てますと、医者や弁護士、官僚は人気です!
なんででしょうか??
金をいっぱい稼ぐからですよ!!
オークションに参加するあなた方のような勇者だから人気が有るのです!!
それでも!!破産したら!!他人になりたくて離婚されるんです!!
だって愛が…なかったんだからぁぁぁ!!」
静香は涙ながらに訴えた。
「4100!!!」
「4290!」
「4400ぅぅぅぅ!!!」
「4630万だッ!!」
--これはいける!!
カボチャはラストスパートをかけた。