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第3章 出品番号2.偏差値７７優等生美女！

「ここにいるお金持ちの勇者様は違う！！！
気持ちよく射精させてくれる美少女にはベッドの上にいる時間だけでも愛してくれる！！
最終的に膣内射精することが男にできる女の子への最大の愛の行動なんだ！！！」

カボチャの演説中に、黒子が静香にハンカチを渡す。
静香は涙をちょこんちょこんとかわいく拭った。


「愛してるから射精するんだ！」
「男は覚悟があるから射精するんだ！！」
「気持ちいいだけが射精じゃねぇ！！！」

「静香様！　貴女は処女膜を思いっきりブチ破られても！！
痛みに耐え！忍び！　大量の精子を放出されても我慢できんのか！！！！？？」

カボチャが静香に問う。

「で、できます！！何発だって我慢します！だって男性の愛を受け止めれるように女の子の身体はできているんだからっ！！！

そう…神様が創ったんだもん！！！
愛する男性が満足するまで痛いのを我慢するのが女の子だもんっ！！！」

静香は涙をほとばらせながら、魂の叫び声をあげた。


「４０２０万！！！」
「４２００くぅぅぅ！！！」
「４５００万！！！」

「４６００万だッ！！」
「４７８０！！！」
「４９００！！！！！」
「４９１０ぅぅぅぅ！！！」
「５０００万だぁぁぁぁぁ！！」

「静香様！！５０００万で愛を感じるか！！？？」

カボチャと静香はトップギアに入った。

「感じないっ！！
５０００万じゃ、帰りのタクシー代にもならないもんっ！！！」

ハロウィンの競りは一度金額を提示して啖呵きってしまった以上、払えないなどと言うことがあれば射殺されるルールである。