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処女オークション☆
第2章 出品番号1.暴走族女総長!
暗黒組織ハロウィンのアジトは潰れたパチンコ屋を改装した大きな建物だ。
ここで、週に1回の処女オークションが開催されている。
エントリー処女は毎回7人だ。
買い手となる客は年収5000万円以上の富裕層と呼ばれる金持ちの男性で会員である。
入場料10万を払えば、非会員も競りに参加することは可能だ。
非会員は事前公開で出品される処女をハロウィンの運営する掲示板で確認もできるため、高額な入場料を支払ってでも参加したい理由があるのであろう。
現に財産を投げ打って処女を買う客もいるのだ。
今回の会場内には200人程の客が詰め掛けている――
「本日は多忙の中、スケジュールを調整しご参加くださいましてありがとうございます。
まず、最初は病院送りにした男どもは100人以上から覚えていない!
このヤンキー処女だぁぁぁぁ!」
主催者であるカボチャが言い放った。
ジャックランタンのカボチャの面にはマイクが内蔵してあり、その声は館内に響き渡る。
そして、特攻服をガウンのように羽織り、木刀を手にした少女が入場してくると館内は歓声に包まれた。
おおおぉおぉぉぉぉぉ!――
ここで、週に1回の処女オークションが開催されている。
エントリー処女は毎回7人だ。
買い手となる客は年収5000万円以上の富裕層と呼ばれる金持ちの男性で会員である。
入場料10万を払えば、非会員も競りに参加することは可能だ。
非会員は事前公開で出品される処女をハロウィンの運営する掲示板で確認もできるため、高額な入場料を支払ってでも参加したい理由があるのであろう。
現に財産を投げ打って処女を買う客もいるのだ。
今回の会場内には200人程の客が詰め掛けている――
「本日は多忙の中、スケジュールを調整しご参加くださいましてありがとうございます。
まず、最初は病院送りにした男どもは100人以上から覚えていない!
このヤンキー処女だぁぁぁぁ!」
主催者であるカボチャが言い放った。
ジャックランタンのカボチャの面にはマイクが内蔵してあり、その声は館内に響き渡る。
そして、特攻服をガウンのように羽織り、木刀を手にした少女が入場してくると館内は歓声に包まれた。
おおおぉおぉぉぉぉぉ!――