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銀剣士の憂鬱
第2章 無惨な仕打ち
(あぁ、この感覚...覚えてる。
サラに助けてもらったときもこうだった。
あの時は「殺される」って思ったけど、後でその事サラに言ったら、
「いや、殺しはしなかったかも。
でもまぁ、場合によっては殺されてるのかなぁ。」
ってなんか下向きながら、曖昧なこと言ってたっけ?
本当に殺されないだろうか?
もうサラは来てくれない...
サラ...
サラのためならどんなことでも耐えないと...)
「アニキ、こいつ震えてますぜ!」
「この怯えた顔つき、たまんねぇな。」
サラのためなら...
そう覚悟はしていてもこれから何をされるか分からない恐怖にチェチェは怯えた。
ビリィ...ビリリィ
男達は服を引き裂くとあっと言う間にチェチェを裸にした。
アニキと呼ばれた男は両の腕でがっしりとチェチェの胸を掴むと揉みくだし始めた。
「あ~、やわらけぇ...この吸い付くような肌。本当上玉だぜ...」
「う...」
チェチェはむちゃくちゃに揉みくだされる胸の痛みに必死で耐えた。
「口もうまそうだな。噛むなよ。」
男はがぶっと噛みつくようにチェチェの唇に吸い付いた。
チェチェは突然のことに訳が分からず、男の臭い口を受け止め、その舌に翻弄された。
噛まないように...ただそれだけを思った。
「ぷはぁ...はぁ、さてと、じゃあ本番といきますか。」
「ハァハァ...」
長く翻弄された後、口が解放されると今度は男達に支えられながら、横に寝かされた。
「こいつ。あんまり濡れてねぇな。」
男はチェチェの股に強引に指を入れて秘部の具合を確認すると、チェチェの足を思いっきり開かせて、秘部に口を押し付けて吸い付き始めた。
「えっ...!?」
チェチェは突如繰り広げられていく行為の数々に訳が分からなくなっていた。
グチュグチュ
ズズッ
気持ちが悪い...ただそんな思いでいっぱいだった。