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Re:『生中oK!』
第6章 同人サークル〈NS企画〉バコってみろテメェ!
そして、
後日、撮影が開始されることとなった。

今日と言う日まで、実際にHする女の子と会うことはできない。

部長のゲンさんが言うとおり、
ヤラセではあるが、10万+50万を一人ひとりに支給していてはサークル規模の事務所では破産してしまう。

僕は、
タダか1万ゼニ……。


ここにいるボランティア俳優たちが何者なのかは知らないが、筋骨隆々の男子が僕の他に9人いる。

僕だって色々な現場や援女に取材したが、自らの体で援交に携わるのははじめてだ。
演技ができないし、カメラの前では恥ずかしいし――

「石沼さ~ん!出番ですよ」

そうこう考えているうちに呼ばれてしまった。

僕の頑張りがDLの売り上げを左右する場合もある。
DLユーザーが女の子の気絶を期待している場合もあれば、最後まで我慢する強い女の子を期待している場合だってある。


僕は大型ソファーに清潔なシーツだけ敷かれた部屋に入った。

白い特攻服だけ羽織る茶髪の怖そうな女の子がいる。
何歳かはわからないが15、6ってところか?

だが、
息子は彼女を見ると反応したのか?
ムクつきはじめた。
※ムクつく:ムクムクと勃起し始める。

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