この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
春うらら
第13章 それぞれの週末~誠~

「あら?誠さんのアルバイト先でもあるんですか?」
「ああ」
「じゃぁ、その時はお願いします。ね、ちぃ一緒に行こうね。なるべく人のいない時間を選ぼうね。」
と言って彼女は手洗いに席を立った。

プールで泳ぐ彼女の水着姿を想像して顔がニヤついてしまう・・・

「野村さん・・・顔が・・・野村さんって先輩が好きなんですね。」
おいおい、確定で言ってるよ。まぁ嘘じゃないし。
「・・・まぁ(照)」
「協力してあげましょうか?」
「マジ?」
「ええ、でも先輩は手強いですよ。それに無理強いはしたくないし、でも泳ぎには行きますから!出来れば他の人がいない時間がいいんですけど・・・それはさすがに無理ですよねぇ?」
人のいない時間・・・

うーん、バイトしてる人間に解放される時間があるけど、それはあくまでも指導者としてバイトしている場合のみだし・・・夏休みは意外に人が多いから・・・

「うちのスクールでバイトしたら?そしたら早朝のプール自由に使えるけど・・・」
「野村さん、ちょっと考えてわかりません?人目に付きたくないのに教えるなんて・・・」

確かに、クラス割も決まってるし今更空いてるクラスなんて・・・あ、そういえば。


/228ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ